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軽蔑
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けな
ふりがな文庫
“
軽蔑
(
けな
)” の例文
旧字:
輕蔑
下女下男まで弟御には似ぬ兄様よと
軽蔑
(
けな
)
すのも、やつぱり継母の指図かと、思へば万事おもしろからず。好きで書物の一冊は、読む尻から、弟や継母の小声が気になつて。
移民学園
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
小説に関する御議論も中々あるらしいやうだ。荒尾君の作などは
毎
(
いつ
)
でも
骨灰
(
こつぱい
)
に
軽蔑
(
けな
)
される、お邸の書斎には
沙翁
(
シエークスピーア
)
を初めヂツケンスやサツカレイの全集が飾つてあるさうな。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
蔑
常用漢字
中学
部首:⾋
14画
“軽蔑”で始まる語句
軽蔑感
軽蔑者