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軽子
ふりがな文庫
“軽子”の読み方と例文
読み方
割合
かるこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かるこ
(逆引き)
樹を切るのは
樵夫
(
きこり
)
を頼んだ。山から海岸まで出すのは、お里が
軽子
(
かるこ
)
で背負った。山出しを頼むと一
束
(
わ
)
に五銭ずつ取られるからである。
窃む女
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
一ツは面倒な
材木
(
きしな
)
の
委細
(
くわ
)
しい当りを調べたのやら、人足
軽子
(
かるこ
)
そのほかさまざまの入目を幾晩かかかってようやく調べあげた積り書
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
吉次郎はいつもの通りに、養父と一緒に日本橋へ買ひ出しに行つて、幾笊かのうなぎを買つて、河岸の
軽子
(
かるこ
)
に荷はして帰つた。
魚妖
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
軽子(かるこ)の例文をもっと
(16作品)
見る
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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