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躄者
ふりがな文庫
“躄者”の読み方と例文
読み方
割合
いざり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いざり
(逆引き)
「
躄者
(
いざり
)
さえ立つことが出来るのじゃからのう。——もう打撲傷は癒っているかもしれない。……これこれ小猿よ立ってごらん」
仇討姉妹笠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
唯
(
ただ
)
順風を
祈
(
いのっ
)
て船の出られるのを
待
(
まっ
)
て居るその間の怖さと云うものは、何の事はない、
躄者
(
いざり
)
が
病犬
(
やまいぬ
)
に囲まれたようなものでした。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
……一人は私で。一人は、ここから一里ほど離れている古屋敷に、
躄者
(
いざり
)
になって生きている爺さんよ。……もう一人は……
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
躄者(いざり)の例文をもっと
(3作品)
見る
躄
漢検1級
部首:⾜
20画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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躄者車
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躄者車
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福沢諭吉
国枝史郎