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赤脚
ふりがな文庫
“赤脚”の読み方と例文
読み方
割合
はだし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はだし
(逆引き)
許宣はしかたなしに
鞋
(
くつ
)
を脱ぎ
襪
(
くつした
)
も
除
(
と
)
ってそれをいっしょに縛って腰に
著
(
つ
)
け、
赤脚
(
はだし
)
になって四聖観の簷下を離れて湖縁へと走った。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
女はそう言って
鞋
(
くつ
)
を
穿
(
は
)
いて小婢といっしょにあがって往った。許宣もその後からあがったが、それは
赤脚
(
はだし
)
のままであった。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
空には薄墨色をした雲が一めんにゆきわたっていた。許宣はしかたなしに
鞋
(
くつ
)
を脱ぎ
襪
(
くつした
)
も除って、それをいっしょに縛って腰に
著
(
つ
)
け、
赤脚
(
はだし
)
になって四聖観の簷下を離れて走りおりた。
雷峯塔物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
赤脚(はだし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“赤脚”の意味
《名詞》
肌に何も履いていない脚。裸足。素足
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“赤脚”で始まる語句
赤脚仙
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