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赤丹
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あかに
ふりがな文庫
“
赤丹
(
あかに
)” の例文
廻廊を西へならびぬ騎者たちの三十人は
赤丹
(
あかに
)
の
頬
(
ほ
)
して
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
と見る、ただ
赤丹
(
あかに
)
剥
(
は
)
げたる
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
山々に
赤丹
(
あかに
)
ぬるなる
曙
(
あけぼの
)
の
童
(
わらは
)
が撫でし
頬
(
ほ
)
と染まりける
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
“赤丹”の意味
《名詞》
花札の札で、文字(「あかよろし」「みよしの」)の書かれた赤色の短冊があしらわれたもの。
花札を用いた遊戯のひとつである花合わせ等で、語義1の札を3種類揃える役の名称。
《名詞》
赤色の鉱物系染料。
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
“赤丹”で始まる語句
赤丹穗