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赤丹
ふりがな文庫
“赤丹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あかに
50.0%
あかたん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかに
(逆引き)
廻廊を西へならびぬ騎者たちの三十人は
赤丹
(
あかに
)
の
頬
(
ほ
)
して
舞姫
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
と見る、ただ
赤丹
(
あかに
)
剥
(
は
)
げたる
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
赤丹(あかに)の例文をもっと
(2作品)
見る
あかたん
(逆引き)
「梅の花といふと、花合せの
赤丹
(
あかたん
)
を思ひ出すやうな人間に、風流氣なんかあるわけはありません。御隱居さん、無駄ですよ」
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「梅の花というと、花合せの
赤丹
(
あかたん
)
を思い出すような人間に、風流気なんかあるわけはありません。御隠居さん、無駄ですよ」
銭形平次捕物控:027 幻の民五郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
赤丹(あかたん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“赤丹”の意味
《名詞》
花札の札で、文字(「あかよろし」「みよしの」)の書かれた赤色の短冊があしらわれたもの。
花札を用いた遊戯のひとつである花合わせ等で、語義1の札を3種類揃える役の名称。
《名詞》
赤色の鉱物系染料。
(出典:Wiktionary)
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
“赤丹”で始まる語句
赤丹穗
検索の候補
丹赤色
赤丹穗
赤神丹
“赤丹”のふりがなが多い著者
北原白秋
与謝野晶子
野村胡堂