“貰物”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
もらいもの50.0%
もらひもの50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昨日荷車をいた諸君が、今日も来て井戸をさらえてくれた。家主の彼は、半紙二帖、貰物もらいものの干物少々持って、近所四五軒に挨拶にまわった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
「いや、僕はひとから貰物もらひものをするのは、余り好かないから。」