“貝殻骨”の読み方と例文
読み方割合
かいがらぼね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と云いさま、刀を逆手さかてに持直し、貝殻骨かいがらぼねのあたりから乳の下へかけ、したゝかに突込つきこんだれば、おみねは七顛八倒の苦しみをなし、おのれ其のまゝにして置こうかと、又も裾へしがみつく。