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譬喩的
ふりがな文庫
“譬喩的”の読み方と例文
読み方
割合
ひゆてき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひゆてき
(逆引き)
さればこそこの
譬喩的
(
ひゆてき
)
の吟ありたるなれ。この句は品の善き句にあらねども滑稽と軽妙とを以て
勝
(
まさ
)
りたるものにして容易に模倣し得べきに非ず。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
この「頭が柔らかくなる」というのはもちろん
譬喩的
(
ひゆてき
)
の言葉であるには相違ないが、しかしその言った先生の意味が正確にどういう内容のものであったか
映画と生理
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
全体が言うに言われぬ妙な
風下傾斜
(
リー・ラーチ
)
9
をなしていて、それが二人の水夫の心に荒れ模様の時の長い航海を思わせ、そして二人をしてただちに、レッグズ自身の
譬喩的
(
ひゆてき
)
の言葉を借りて言えば
ペスト王:寓意を含める物語
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
譬喩的(ひゆてき)の例文をもっと
(5作品)
見る
譬
漢検1級
部首:⾔
20画
喩
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
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