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謳者
ふりがな文庫
“謳者”の読み方と例文
読み方
割合
うたひて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うたひて
(逆引き)
が、取り分けて予の心を動かしたのは、その側に立つて歌だけを唄ふ四人の
謳者
(
うたひて
)
の極めて眞面目な顏であつた。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
醫師驚きたる
面持
(
おももち
)
して、さてはかの
謳者
(
うたひて
)
は此人なりしか、公衆の稱歎は
尋常
(
よのつね
)
ならざりき、重ねて
技
(
わざ
)
を演じ給はゞ、世に名高き人ともなり給はんものをなどいへり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
謳者
(
うたひて
)
の人物はその詩中に活動して、滿場の客はこれが爲めに魅せらるゝ如くなりき。何等の情ぞ。何等の空想ぞ。題にはタツソオあり、サツフオオあり、地下窟ありき。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
謳者(うたひて)の例文をもっと
(2作品)
見る
謳
漢検1級
部首:⾔
18画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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謳
謳歌
謳歌者
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謳歌者
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