“謝雄”の読み方と例文

読み方	割合
しゃゆう	100.0%

しゃゆう

「早くも、敵の援軍が来たか。——謝雄（しゃゆう）。謝雄。汝行け」

三国志：11 五丈原の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

“謝雄”の解説

謝 雄（しゃ ゆう）は、中国の通俗歴史小説『三国志演義』に登場する架空の人物。
蜀漢の諸葛亮の部将として登場。第二次北伐に従軍し、郝昭が守る陳倉に攻めあぐねているうちに、魏の曹真率いる援軍が現れる。諸葛亮は謝雄に迎撃を命じ、副将に龔起を付けて出陣し、先鋒の王双と一騎打ちするが瞬く間に討ち取られる。副将の龔起もすぐに王双に討ち取られる。
(出典:Wikipedia)

謝	常用漢字 小５ 部首:⾔ 17画
雄	常用漢字 中学 部首:⾫ 12画