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謔語
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じやうだん
ふりがな文庫
“
謔語
(
じやうだん
)” の例文
謔語
(
じやうだん
)
のつもりで言つたことは
眞實
(
ほんたう
)
に成つて來た。實際、菜の花が咲いて居た。青草は
地面
(
ぢべた
)
から頭を持上げて居た。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
謔語
(
じやうだん
)
の積りで言つて見て、私は
眩暈
(
めまひ
)
を紛さうとしたが、何となく底の知れない方へ引入れられるやうな氣がした。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
「見給へ。」と私は
謔語
(
じやうだん
)
のつもりで、「今に菜の花が咲いてるから。」
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
謔
漢検1級
部首:⾔
16画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“謔”で始まる語句
謔言
謔
謔浪
謔談
謔浪笑罵