“諸子裒録”の読み方と例文
読み方割合
ほうろく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同じ書に、茝庭がこの年安政二年より一年の後に書いた跋があって、諸子裒録ほうろくれ勤め、各部とみに成るといってあるのを見れば、論定に継ぐに編述を以てしたのも、また当時の事であったと見える。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)