諫議大夫かんぎたいふ)” の例文
後主こうしゅ劉禅は、いよいよ怖れかなしみ、勅使として、黄門侍郎こうもんのじろう董允とういん諫議大夫かんぎたいふ杜瓊とけいのふたりをまたさしむけられた。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それからいろいろ慰めて、しばしのいとまを仰ぐと、後主もついにうなずかれたが、傍らにいた諫議大夫かんぎたいふの王連がまた
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)