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諧謔
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ユーモア
ふりがな文庫
“
諧謔
(
ユーモア
)” の例文
現在僕等の受難たるや、あの男の物凄い
諧謔
(
ユーモア
)
を解せなかったにある。ねえ熊城君、あの鍵は
殯室
(
モーチュアリー・ルーム
)
の中にあるのだよ。廊下の
扉
(
ドア
)
は、内側から鎖されたんだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
そうして、手にした埃りっぽい譜本を示したが、その皮肉な
諧謔
(
ユーモア
)
に、検事は釘づけられるような力を感じた。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“諧謔”の意味
《名詞》
諧 謔(かいぎゃく)
おどけた面白みのある言葉。気の利いた冗談。
(出典:Wiktionary)
“諧謔(ユーモア)”の解説
ユーモア(en: humor、de: Humor, フモーア)とは、人を和ませるような《おかしみ》のこと。日本語ではこうした表現は諧謔(かいぎゃく)とも呼ばれ、「有情滑稽」と訳されることもある。
(出典:Wikipedia)
諧
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
謔
漢検1級
部首:⾔
16画
“諧謔”で始まる語句
諧謔味
諧謔的
諧謔交
諧謔好
諧謔心
諧謔曲
諧謔歌
諧謔漢
諧謔趣味