“諏訪氏”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
すわうじ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「諏訪氏、またくだらねえじゃまがはいったようだ。近いうちに再会いたし、その節こそは左膳、りっぱにお腰の一刀を申し受けるつもりだから、今からしかと約束いたしておこう」
“諏訪氏”の解説
諏訪氏(すわし/すわうじ)は、社家・武家・華族だった日本の氏族。諏訪大社上社の大祝(おおほうり)を世襲する信濃国諏訪郡の領主であり、神氏(みわし)とも称した。鎌倉時代には北条氏の御内人となり、信濃国の武士団神党の中心となる。戦国時代にも諏訪に勢力を張り、武田信玄に滅ぼされたが、本能寺の変後に一族の諏訪頼忠が旧領を回復。江戸時代には社家・武家が分立して後者は信濃国高島藩(諏訪藩)主家となり、明治に至って華族の子爵家に列する。
中世以降の通字は「頼」(より)。ただし、江戸時代以降の諏訪藩主家は「忠」(ただ)を通字としている。
(出典:Wikipedia)
中世以降の通字は「頼」(より)。ただし、江戸時代以降の諏訪藩主家は「忠」(ただ)を通字としている。
(出典:Wikipedia)