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談話室
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パーラー
ふりがな文庫
“
談話室
(
パーラー
)” の例文
晩はずっと
談話室
(
パーラー
)
の隅の炉火のそばに腰掛けて、あまり水を割らない強いラムを飲んでいた。話しかけられても大抵は口を利かなかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
坊や、お前と己とはちょいと
談話室
(
パーラー
)
へ戻って、
扉
(
ドア
)
の
後
(
うしろ
)
にいてさ、ビルをちょっとばかりびっくりさせてやろうよ、——うん、確かにそうだ。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
談話室
(
パーラー
)
の
床
(
ゆか
)
に倒れている船長の死体やら、あのいやらしい盲乞食がすぐ近くにうろついていて今にも帰って来そうなことを思うやらで、私は恐しくて身の毛のよだつ時があった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
談
常用漢字
小3
部首:⾔
15画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
“談話”で始まる語句
談話
談話声
談話半
談話仲間
談話度事