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該書
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がいしょ
ふりがな文庫
“
該書
(
がいしょ
)” の例文
小説寄生木は、
該書
(
がいしょ
)
の巻頭にも
断
(
ことわ
)
って置いた通り、主人公にして原著者なる「篠原良平」の小笠原善平が「寄生木」で、
厳密
(
げんみつ
)
なる意味に於て余の「寄生木」では無い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かくて『ふらんす物語』損害賠償の談判は八年に渡りて落着せず大正五年
籾山
(
もみやま
)
書店『荷風傑作鈔』なるものを出版し
該書
(
がいしょ
)
の一部を採録するに至り重ねて
懸合
(
かけあい
)
面倒とはなりけり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
該
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“該”で始まる語句
該
該博
該当
該撒
該撤
該隊
該劇
該隠
該里
該貨