“該書”の読み方と例文
読み方割合
がいしょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小説寄生木は、該書がいしょの巻頭にもことわって置いた通り、主人公にして原著者なる「篠原良平」の小笠原善平が「寄生木」で、厳密げんみつなる意味に於て余の「寄生木」では無い。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)
かくて『ふらんす物語』損害賠償の談判は八年に渡りて落着せず大正五年籾山もみやま書店『荷風傑作鈔』なるものを出版し該書がいしょの一部を採録するに至り重ねて懸合かけあい面倒とはなりけり。
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)