“詩藻”の読み方と例文
読み方割合
しそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詩藻しそうゆたかで、文学の才華はなみならぬものだが「——戦はごめんだ」と、つねに言って、軍事は嫌い、政治にはそっぽを向き、兄の文帝とも事々うまく折合わず
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)