評定ひやうぢよう)” の例文
宿でも評定ひやうぢようが開かれてゐた。元來いま歸りがけに見て來たところでは村内全部が雨戸を閉ぢて山の方へ引上げてゐるので、まだ平常のまゝに戸をあけてゐるといふのはこの宿屋一軒きりであつたのだ。
樹木とその葉:34 地震日記 (旧字旧仮名) / 若山牧水(著)