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詐偽
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いつわり
ふりがな文庫
“
詐偽
(
いつわり
)” の例文
旧字:
詐僞
和女とて一わたりは武芸をも習うたのに、近くは
伊賀局
(
いがのつぼね
)
なんどを
亀鑑
(
かがみ
)
となされよ。人の
噂
(
うわさ
)
にはいろいろの
詐偽
(
いつわり
)
もまじわるものじゃ。軽々しく
信
(
う
)
ければ後に悔ゆることもあろうぞ
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
イエスは彼らの
詐偽
(
いつわり
)
をただちにみやぶって
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
「それ、さらば
実
(
まこと
)
でおじゃるか。それ
詐偽
(
いつわり
)
ではおじゃらぬか」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
「何を……など
詐偽
(
いつわり
)
でおじゃろうぞ」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
“詐偽”の意味
《名詞》
真実でないこと。偽り。
(出典:Wiktionary)
詐
常用漢字
中学
部首:⾔
12画
偽
常用漢字
中学
部首:⼈
11画
“詐偽”で始まる語句
詐偽師