訛語かご)” の例文
従って巻十四の東歌だけでも、年代は相当の期間が含まれているものの如く、歌風は、大体訛語かごを交えた特有の歌調であるが、必ずしも同一歌調で統一せられたものではない。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)