“記念塔”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きねんたふ50.0%
モニュマン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦死者の記念塔きねんたふのまへにセナじゆうゑ往くも還るも見む人のため
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
見上げるところ、銀座の記念塔モニュマンともいうべき優雅なる時計台は、プリュニイ氏式の淡い間接照明を白い文字盤の上に漂わせ、三時十五分という時刻をその上に浮き上らせているばかり。
魔都 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)