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観望
ふりがな文庫
“観望”の読み方と例文
旧字:
觀望
読み方
割合
かんぼう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぼう
(逆引き)
「ではしばらくここにて四ほうを
観望
(
かんぼう
)
なさるがなにより。おお
佐分利五郎次
(
さぶりごろうじ
)
の
組子
(
くみこ
)
はやぶれた、ああ
足助主水正
(
あすけもんどのしょう
)
もたちまち
袋
(
ふくろ
)
のねずみ……」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臍
(
ほぞ
)
をきめたが、色にはかくして、大手の
形勢
(
けいせい
)
を
観望
(
かんぼう
)
している。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
苦笑
(
くしょう
)
をうかべて、
桑名城
(
くわなじょう
)
を
観望
(
かんぼう
)
している。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
観望(かんぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“観望”の意味
《名詞》
景色などを眺めること。
物事について、自分からは行動せずに、様子を見ていること。
(出典:Wiktionary)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
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