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見当違
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けんとうちが
ふりがな文庫
“
見当違
(
けんとうちが
)” の例文
旧字:
見當違
一本で
夫程
(
それほど
)
長く使えるものが日に百本も出ると云えば万年筆を需用する人の範囲は非常な勢を
以
(
もっ
)
て広がりつつあると見ても
満更
(
まんざら
)
見当違
(
けんとうちが
)
いの観察とも云われない様である。
余と万年筆
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もっともここに
見当違
(
けんとうちが
)
いの批評と云うのは、美をあらわした作物を見て、ここには真がないと否定する意味ではない。真がないから駄目だ作物にならんと云う批評を云うのである。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
違
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“見当”で始まる語句
見当
見当摺