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西廂記
ふりがな文庫
“西廂記”の読み方と例文
読み方
割合
せいそうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいそうき
(逆引き)
西廂記
(
せいそうき
)
の中の
鶯鶯
(
おうおう
)
が、「
他釵軃玉斜横
(
かのさはかくれてぎょくななめによこたわり
)
。
髻偏雲乱挽
(
もとどりかたよりてくもみだれひく
)
。
日高猶自不明眸
(
ひたこうしてなおおのずからめいばうならず
)
。
暢好是懶懶
(
ちょうこうこれらんらん
)
。
半晌擡身
(
はんしょうみをもたげ
)
。
幾回掻耳
(
いくかいみみをかき
)
。
一声長歎
(
いっせいちょうたんす
)
。」
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
僕はいつか
西廂記
(
せいそうき
)
を読み、土口気泥臭味の語に出合った時に
忽
(
たちま
)
ち僕の母の顔を、——
痩
(
や
)
せ細った横顔を思い出した。
点鬼簿
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
西廂記(せいそうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“西廂記”の解説
『西廂記』(せいそうき、せいしょうき)は、元の王実甫(おうじっぽ)による雑劇で、元曲の代表作である。正式な題は『崔鶯鶯待月西廂記』。
(出典:Wikipedia)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
廂
漢検1級
部首:⼴
12画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
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