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褊陋
ふりがな文庫
“褊陋”の読み方と例文
読み方
割合
へんろう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんろう
(逆引き)
尋
(
つい
)
でその
舞台開
(
ぶたいびらき
)
の
夕
(
ゆうべ
)
にも招待を受くるの
栄
(
えい
)
に接したのであったが、
褊陋
(
へんろう
)
甚しきわが一家の趣味は、わたしをしてその後十年の間この劇場の
観棚
(
かんぽう
)
に坐することを
躊躇
(
ちゅうちょ
)
せしめたのである。
十日の菊
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
褊陋(へんろう)の例文をもっと
(1作品)
見る
褊
漢検1級
部首:⾐
14画
陋
漢検1級
部首:⾩
9画
“褊”で始まる語句
褊狭
褊
褊衫
褊袗
褊裨
褊狭者