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裏宿
ふりがな文庫
“裏宿”の読み方と例文
読み方
割合
うらじゅく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらじゅく
(逆引き)
それを
青梅
(
おうめ
)
の
裏宿
(
うらじゅく
)
まで追い込んで、そこで姿を見失ってしまったが、どうもこの沢井あたりへ逃げ込んだにちげえねえということで、今日のお
正午
(
ひる
)
ごろ
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
とその足を二三度踏み慣らしてみて、それからかきけすように姿をかくしたのは、
裏宿
(
うらじゅく
)
の七兵衛であります。
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そこへ入り込んで、どっかと
胡坐
(
あぐら
)
をかいて黒い
頭巾
(
ずきん
)
を投げ出したのは、なるほど
裏宿
(
うらじゅく
)
の七兵衛でありました。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
裏宿(うらじゅく)の例文をもっと
(5作品)
見る
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
“裏宿”で始まる語句
裏宿七兵衛
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