“裏伝馬町”の読み方と例文
読み方割合
うらてんまちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤坂裏伝馬町うらてんまちょうの常磐津の女師匠文字春が堀の内の御祖師様へ参詣に行って、くたびれ足を引き摺って四谷の大木戸まで帰りついたのは、弘化四年六月なかばの夕方であった。
半七捕物帳:16 津の国屋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)