“袋屋亀次郎”の読み方と例文
読み方割合
ふくろやかめじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万巻楼の主人は大伝馬町おおでんまちょう袋屋亀次郎ふくろやかめじろうで、これよりさき保のはじめて訳したカッケンボスの『米国史』を引き受けて、前年これを発行したことがある。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)