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シムボル
ふりがな文庫
“
表象
(
シムボル
)” の例文
ねえ支倉君、
地精
(
コボルト
)
・
水精
(
ウンディネ
)
・
火精
(
サラマンダー
)
——とその頭文字をとって、それに、この事件の解決の
表象
(
シムボル
)
を加えると、それが
Küss
(
キュッス
)
(接吻)になってしまうんだ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ところが、それは傍ら
棺龕
(
カタファルコ
)
十字架の
表象
(
シムボル
)
でもあり、また数論占星学では、三惑星の星座連結を表わしているのだ
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
「実は、その黄から紅に——と云うのが、アレキサンドライトと
紅玉
(
ルビー
)
との関係なんですよ。ねえ伸子さん、たしかあの時貴女は、拒絶の
表象
(
シムボル
)
——
紅玉
(
ルビー
)
をつけたのではありませんか」
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
“表象”の意味
《名詞》
外面に表れた形や印。
象徴。
(出典:Wiktionary)
“表象”の解説
表象(ひょうしょう、en: Representation、fr: Représentation)は、一般には、知覚したイメージを記憶に保ち、再び心のうちに表れた作用をいう(イメージそのものを含めて呼ぶこともある)が、元来は「なにか(に代わって)他のことを指す」という意味である。類義語に、記号、イメージ、シンボル(象徴)がある。
(出典:Wikipedia)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
象
常用漢字
小5
部首:⾗
12画
“表象”で始まる語句
表象化