“蠧冊”の読み方と例文
読み方割合
とさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今志保の生後百十余年にして、これを蠧冊とさつの中に求めむは、その難かるべきこともとよりである。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)