“蟹殻青”の読み方と例文
読み方割合
かいかくせい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時好事者ものずきの村の少年が一疋の促織を飼って、自分で蟹殻青かいかくせいという名をつけ、毎日他の少年達と虫あわせをしていたが、その右に出るものがなかった。
促織 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)