“蝋管”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ろうかん | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これはサラサーテのレコードと同様、多分蝋管から平円盤にリ・レコードしたものだろうという説があるが、音は非常に小さくて、それこそ有るか無きかの可愛らしいものだ。
“蝋管”の解説
蝋管 (en: wax cylinder) とは、音を録音して再生するための商業的媒体として最初期のもの。1896年 - 1915年に最も広く普及しており、その頃は一般に「レコード」とだけ呼ばれていた。中空になった円筒形の物体(シリンダー)であり、外面に録音内容を音溝として刻み込み、蝋管型蓄音機に取り付けて再生する。1910年代には、蝋管と競合していた円盤状レコードが市場で勝利をおさめ、商業的な音楽媒体の主流となった。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)
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