“蜚(と)” の例文
「三年蜚(と)ばない鳴かない鳥も蜚んで鳴き出しゃ呼ぶ嵐」というのが、私の今の心境である。
「ええ。蜚(と)ばず鳴かずです」と、純一は鴉を見ながら答えた。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)