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蛤鍋屋
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はまなべや
ふりがな文庫
“
蛤鍋屋
(
はまなべや
)” の例文
岩五郎の
乾分
(
こぶん
)
が、ばくち場で、ちらと、妙なことを口走りましたから、帰りを誘って、
蛤鍋屋
(
はまなべや
)
へつれこみ、かまをかけて、訊いたんです。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『
蛤鍋屋
(
はまなべや
)
へでも行って、飲みながら話すとしよう。こう、
襟
(
えり
)
くびが、
何時
(
いつ
)
までもぞくぞくしやがっていけねえ』
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛤鍋屋
(
はまなべや
)
の奥で、町内の顔役が笑っていた。
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛤
漢検準1級
部首:⾍
12画
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“蛤鍋”で始まる語句
蛤鍋