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蛟
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こう
ふりがな文庫
“
蛟
(
こう
)” の例文
蛟
(
こう
)
や
虬
(
きゅう
)
いずれも竜蛇の属の名の字をミヅチと
訓
(
よ
)
んだから、ミヅチは
水蛇
(
みずへび
)
、
野蛟
(
のづち
)
は
野蛇
(
のへび
)
の霊異なるを
崇
(
あが
)
めたものと思う。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
“蛟”の解説
蛟(みずち;古訓は「みつち」)は、日本の神話・伝説で水と関係があるとみなされる竜類か伝説上の蛇類または水神。
岡山県の高梁川にひそんでいたという有毒の大虬(みずち)がという男に退治された記録が仁徳天皇紀にあり(右図)、万葉歌の一種などの乏しい古例がある。
(出典:Wikipedia)
蛟
漢検1級
部首:⾍
12画
“蛟”を含む語句
蛟龍
蛟竜
蛟蜃
出洞蛟
潜蛟
碧波深處伴蛟龍
蛟蝄
蛟鰐
蛟𧍑
野蛟
野蛟神社