“蛇骨湯”の読み方と例文
読み方割合
じゃこつゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうちゃんの首のところには、おできも傷もなかったようですわ、あの日のおひるっころ、ふうちゃんと蛇骨湯じゃこつゆへ一緒に入ったんですがそのときお互様たがいさまに、ながしっくらをしたんですのよ。
電気看板の神経 (新字新仮名) / 海野十三(著)
庭がなかなか立派で、この構えを出ると、直ぐ裏は、もう田圃で、左側は田原町の後ろになっており、蛇骨湯じゃこつゆという湯屋があった。井戸を掘った時大蛇の頭が出たとやらでこの名を附けたとか。