“虎寿”の読み方と例文
読み方割合
こす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、こうした、老いた、衰えかけた心の中に現れて来る幼児の幻は、哲丸も、虎寿こす丸も、たれもかれも、皆にこにことして、笑っていた。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)