トップ
>
蘰
>
カヅラ
ふりがな文庫
“
蘰
(
カヅラ
)” の例文
まきもくの
穴師
(
アナシ
)
の山びとも、空想の仙人や、
山賤
(
ヤマガツ
)
ではなく、正真正銘山
蘰
(
カヅラ
)
して祭りの
場
(
ニハ
)
に臨んだ謂はゞ今の世の山男の先祖に当る人々を
斥
(
サ
)
したのだ、と柳田国男先生の言はれたのは、動かない。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
はね
蘰
(
カヅラ
)
今する妹をうら若み、いざ、
率
(
イザ
)
川の音のさやけさ(万葉集巻七)
はちまきの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
はね
蘰
(
カヅラ
)
今する妹をうら若み、いざ、
率
(
イザ
)
川の音のさやけさ(万葉巻七)
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蘰
部首:⾋
20画
“蘰”を含む語句
両蘰
山蘰