“蘰(カヅラ)” の例文
まきもくの穴師(アナシ)の山びとも、空想の仙人や、山賤(ヤマガツ)ではなく、正真正銘山蘰(カヅラ)して祭りの場(ニハ)に臨んだ謂はゞ今の世の山男の先祖に当る人々を斥(サ)したのだ、と柳田国男先生の言はれたのは、動かない。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
はね蘰(カヅラ)今する妹をうら若み、いざ、率(イザ)川の音のさやけさ(万葉集巻七)
はちまきの話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
はね蘰(カヅラ) 今する妹をうら若み、いざ、率(イザ)川の音のさやけさ(万葉巻七)