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藻塩草
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もしおぐさ
ふりがな文庫
“
藻塩草
(
もしおぐさ
)” の例文
宗碩
(
そうせき
)
の『
藻塩草
(
もしおぐさ
)
』「さね木の花」(サネカズラの事)の条下に「さねきさなき同事也」と書いてある。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
文字通りあちこちに散らばっていた
藻塩草
(
もしおぐさ
)
を
掻
(
か
)
き集め、焼直し、蒸返したものなので、前後の脈絡を欠き、重複も一再ならずあって、必ずしも統一あるものと言えません。
「春夏秋冬 料理王国」序にかえて
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
早来
(
はやこ
)
・早来と啼く鳥の声を聴いて、悲しく怖ろしく道を急いでいると、いつの間にかその背の子が死んでいた。これは『
藻塩草
(
もしおぐさ
)
』という本にある話で、多分知っている人も多いであろう。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
いずくとも知らぬ
逢瀬
(
おうせ
)
の
藻塩草
(
もしおぐさ
)
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
また
月村斎宗碩
(
げっそんさいそうせき
)
の『
藻塩草
(
もしおぐさ
)
』には「浜木綿」の条下の「うらのはまゆふ」と書いた下に
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
藻
常用漢字
中学
部首:⾋
19画
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“藻塩”で始まる語句
藻塩