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藤本
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ふじもと
ふりがな文庫
“
藤本
(
ふじもと
)” の例文
其の中で
藤本
(
ふじもと
)
と云う鰻屋で料理を致す
家
(
うち
)
が有ります。六斎が引けますると、茂之助は
何日
(
いつ
)
も
其家
(
そこ
)
へ往って泊りますが、一体贅沢者で、田舎の肴は喰えないなどと云う事を
平生
(
ふだん
)
申して居ります。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
藤本
(
ふじもと
)
という、土地では看板の古い家で、通りから少し入り込んだ路次の一軒建てであったが、下の広々した玄関の上がり口の奥に、十畳の部屋があり、簿記台や
長火鉢
(
ながひばち
)
、電話も廊下につけてあり
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
“藤本”の意味
《名詞》
蔓性植物で木質の茎(木本)を持つ多年草のもの。木本性つる植物。
(出典:Wiktionary)
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
“藤本”で始まる語句
藤本信如
藤本元岱
藤本鉄石
藤本先生