“薔薇新”の読み方と例文
読み方割合
ばらしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今そんな道を歩く気はしないので、すぐ向いの小路に這入はいりました。そこらの屋敷町をうねりうねり行って、薔薇新ばらしんの前を通ります。あまり人通りはありません。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)