華客とくゐ)” の例文
隣り町のお華客とくゐまで、酒を持つて行つて居るし、丁稚でつちの品吉は、店から出たり入つたり、四半刻とも落着かないし、若旦那の眞太郎は、町内の櫻湯へ行つたといふのは大嘘おほうそ
「園子さんは、僕の仲間で、同時にお華客とくゐなんです。尤も、お華客は今日からですが……」
双面神 (新字旧仮名) / 岸田国士(著)