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菊池五山
ふりがな文庫
“菊池五山”の読み方と例文
読み方
割合
きくちござん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きくちござん
(逆引き)
文化七年
庚午
(
こうご
)
の歳に生れ詩を
大窪詩仏
(
おおくぼしぶつ
)
、
菊池五山
(
きくちござん
)
に学び、十六歳にして『
寰内
(
かんない
)
奇詠』を著し神童と称せられた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
当時の詩風を代表すべきものは寛斎の門より出でた
柏木如亭
(
かしわぎじょてい
)
、
大窪詩仏
(
おおくぼしぶつ
)
、
菊池五山
(
きくちござん
)
である。
梁川星巌
(
やながわせいがん
)
に及んで唐宋元明の諸風を
咀嚼
(
そしゃく
)
し別に一家の風を成した。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
竹渓は文化年間弟松隠をして亡父幽林の詩稿を編輯せしめ、これを
菊池五山
(
きくちござん
)
に示して批評を請うた。五山は幽林父子の略伝とその作二、三首を採ってこれを『五山堂詩話』の第九巻中に掲げた。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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(1作品)
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“菊池五山”の解説
菊池五山(きくち・ござん、明和6年(1769年) - 嘉永2年6月27日(1849年8月15日))は、江戸時代後期の漢詩人。名は桐孫(まさひこ)、字を無絃、通称を左太夫という。号として五山のほか娯庵と称した。曾祖父の菊池半隠の頃から高松藩の儒官として仕える家柄である。菊池寛は五山の傍系の子孫という。
(出典:Wikipedia)
菊
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
池
常用漢字
小2
部首:⽔
6画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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