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荷花
ふりがな文庫
“荷花”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かか
50.0%
はすばな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かか
(逆引き)
枕山雲如の二人は一日
黎明
(
れいめい
)
に
不忍池
(
しのばずのいけ
)
の
荷花
(
かか
)
を
観
(
み
)
んことを約し、遅く来たものは罰として酒を
沽
(
か
)
う責を負うこととした。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その後明治四十四年の秋に至って、わたくしはここに森鴎外先生と相会して
倶
(
とも
)
に
荷花
(
かか
)
を
観
(
み
)
たことを忘れ得ない。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
荷花(かか)の例文をもっと
(1作品)
見る
はすばな
(逆引き)
沙漠でオアシスを見いだしたように、私たちはその池をさして駈けてゆくと、池はさのみ広くもないが、岸には大きい幾株の柳がすずしい蔭を作って、水には紅白の
荷花
(
はすばな
)
が美しく咲いていた。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
荷花(はすばな)の例文をもっと
(1作品)
見る
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“荷花”で始まる語句
荷花蘭蜜
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花薄荷
“荷花”のふりがなが多い著者
永井荷風
岡本綺堂