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草賊
ふりがな文庫
“草賊”の読み方と例文
読み方
割合
そうぞく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうぞく
(逆引き)
「ばかなッ。わが大臣閣下が、なんじらごとき
草賊
(
そうぞく
)
に親しくお会いになるものか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
竈の
火口
(
ほくち
)
へ手を
翳
(
かざ
)
しながら、
草賊
(
そうぞく
)
の
長
(
おさ
)
毛利薪兵衛は、
物臭
(
ものぐ
)
さそうにこう云った。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「口はばったい
草賊
(
そうぞく
)
めら、あの二人を討て」と、左右へ下知した。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
草賊(そうぞく)の例文をもっと
(3作品)
見る
“草賊”の意味
《名詞》
山野にいる盗賊。おいはぎ。
こそどろ。
(出典:Wiktionary)
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
賊
常用漢字
中学
部首:⾙
13画
“草賊”で始まる語句
草賊輩
草賊前後記
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