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茶目
ふりがな文庫
“茶目”の読み方と例文
読み方
割合
ちゃめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゃめ
(逆引き)
突然立上った志摩子さんが、
茶目
(
ちゃめ
)
らしく私に囁いた。振向くと二人の素人探偵は、まだ熱心に語らいつつ一丁も遅れて歩いて来る。
何者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
乳
(
ちち
)
しぼりというのは、五十ばかりの
赤
(
あか
)
ら
顔
(
がお
)
な、がんじょうな、人に
会
(
あ
)
ってもただ頭をたてにすこし動かすだけで、めったに口をきかない。それでどうかすると大きな
茶目
(
ちゃめ
)
を見はって人を見る。
箸
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
「あんなことをいっている。ヘーイさんはお
茶目
(
ちゃめ
)
さんだからなあ」
一坪館
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
茶目(ちゃめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“茶目”で始まる語句
茶目吉
茶目振
検索の候補
茶目吉
茶目振
目茶目茶
目茶々々
目茶
“茶目”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
伊藤左千夫
海野十三