“茣”の読み方と例文
読み方割合
ござ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黒い眼鏡をかけ、看病夫に手をひかれて長い廊下をそろ/\とあるいて來、房へ入ると彼はそこのござの上に兩手をついて崩れるやうに膝を折つた。
盲目 (旧字旧仮名) / 島木健作(著)